ペインクリニック外科
PAIN MANAGEMENT CLINIC
PAIN MANAGEMENT CLINIC
ペインクリニック外科について
あの人が近くにいると、なぜか元気をもらえる
あの人の笑顔で、私も笑顔になる
そんな前向きな人たちには、年齢や性別を問わず、見た目の美しさだけではなく
健やかな生命エネルギーとポジティブな感情が
溢れていると私たちは考えます。
一方で、痛みはそのエネルギーを奪い、
表情やこころを曇らせてしまいます。
痛みに悩んでいるにも関わらず、
適切な治療を受けられる場所に
辿り着けない、
いわゆる「受療ラグ」が存在します。
湿布や痛み止めを使用しても一時しのぎ。
整体院に通ってもなかなか良くならない。
そんな悩みを多く耳にします。
痛みそのものを根本的に取り除く、
そして今日よりも「あした」を明るく照らしたい。
そんな想いから「あしたの診療所」を
開設することを決意しました。
井上院長は、20年にわたる手術麻酔経験のなかで
常に痛みと向き合い、
ペイン外科診療に携わってきました。
これまで積み重ねてきた経験を、
痛みで困っている方々の近くで活かしたい、
そのような想いから、いま眼の前の痛みに
困っている方々の痛みを和らげながら
“本質的な健やかさと美しさ”を
取り戻すサポートを行います。
むちうち・ぎっくり腰・五十肩・膝関節痛・神経痛など、
痛みが生じる部位や原因を問わず、皆さまが自覚する「すべての痛み」を専門とします。
今日よりも、きっと明日が楽しみになる。
そんな日常を、地域の皆さまへ届けてまいります。
CONDITIONS WE TREAT
対象となる症状
- 頭痛・顔面痛
- 肩こり・五十肩・頚椎症性神経痛
- テニス肘、ゴルフ肘、腱鞘炎
- 腰痛・ぎっくり腰・椎間板ヘルニア、
脊柱管狭窄症、変形性膝関節症、
変形性股関節症 - 坐骨神経痛・肋間神経痛
- 帯状疱疹・帯状疱疹後神経痛
- 術後痛、外傷後痛
ABOUT TREATMENT
治療方法について
神経ブロック
(保険診療)
「痛い」という感覚が、毎日の暮らしを少しずつ奪っていく。
そんな経験をされている方は、少なくありません。
長引く痛みは気分の落ち込みも引き起こし、日常生活の質を低下させてしまいます。
神経ブロックは、痛みの信号を送り続けている神経の近くに局所麻酔薬などを直接届けることで、
痛みの伝達を遮断し、血流を改善して炎症を鎮めていく治療法です。
単に痛みを止めるだけでなく、体が本来持っている「治ろうとする力」を引き出す手助けをします。
「注射」と聞くと不安に感じる方もいらっしゃるかもしれませんが、
皮膚への局所麻酔を行ってから処置を進めますので、
多くの方が「想像より楽だった」とおっしゃいます。
入院の必要はなく、日帰りで受けていただける治療です。
対象疾患
帯状疱疹後神経痛(顔面~体幹部)、頭痛、頚椎症性神経根症、頚椎椎間板ヘルニア、
上肢の神経障害性疼痛、外傷後の痛み、CRPS(複合性局所疼痛症候群)、肋間神経痛、
胸部手術後痛、腰椎椎間板ヘルニア、腰部脊柱管狭窄症、坐骨神経痛、下肢の神経障害性疼痛、
下肢手術後痛、腰痛症、仙腸関節痛、肩や膝の変形性関節症・関節周囲炎
硬膜外ブロック
(保険診療)
腰の奥に続く鈍い痛み、足に走る痺れやビリビリした痛み——。
そうした症状に、長い間悩まれている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
背骨の中には、脳からつながる大事な神経(脊髄=せきずい)が通っています。
この神経は「硬膜(こうまく)」という丈夫な膜で包まれて守られています。
その硬膜の外側と、背骨の内側の壁のあいだにある空間が「硬膜外腔」です。
分かりやすいイメージとしては、
「電線(神経)を包む太いホース(硬膜)があって、そのホースの外側と管(背骨)の内側の間にある“すき間”」を
想像してみてください。
この「硬膜外腔」と呼ばれるスペースに、麻酔薬と炎症を抑えるお薬を浸透させる治療法が「硬膜外ブロック」です。
痛みは一度始まると神経が過敏になり、さらに痛みを感じやすくなるという「悪循環」を生み出します。
この治療は、その連鎖そのものを根本から断ち切ることを目的としています。
お薬が神経のまわりへ優しく行き届くにつれ、じわじわと痛みがほぐれ、
身体が本来の健やかな状態を取り戻していきます。
対象疾患
頚椎症性神経根症、頚椎椎間板ヘルニア、頸性頭痛、肋間神経痛(帯状疱疹含む)、
胸部術後痛(開胸術・乳房手術など)、胸郭出口症候群、腰椎椎間板ヘルニア、腰部脊柱管狭窄症、
腰椎すべり症、変形性腰椎症、坐骨神経痛(L4/5・L5/S1)、椎間関節性腰痛、
腰痛症(非特異的腰痛含む)、術後痛(腰椎手術後)
トリガーポイント注射
(保険診療)
「肩がずっとこっている」「頭が重い」「腰が抜けるように痛い」——。
そんな慢性的な不調に、毎日向き合い続けていませんか?
筋肉の中には、強いストレスや疲労が蓄積することで、
硬いしこりのように固まってしまう部分ができることがあります。
これを「痛みの引き金(トリガーポイント)」と呼びます。
トリガーポイント注射は、その震源地に局所麻酔薬を直接届けることで、
筋肉の硬直を速やかに解きほぐしていく治療法です。
原因の場所にダイレクトにアプローチするからこそ、
「こんなに早く体が軽くなるとは思わなかった」と感じていただけることも多い治療です。
頑固なこりから解放され、羽が生えたような軽やかさを実感してください。
対象疾患
緊張性頭痛、頸性頭痛、肩こり、顎関節症、喉頭神経痛、
肩関節周囲炎(五十肩)に伴う筋緊張、上腕・前腕の筋筋膜性疼痛、胸郭出口症候群の筋性要素、
テニス肘・ゴルフ肘(前腕伸筋・屈筋群)、腰痛症(筋・筋膜性)、ぎっくり腰(急性腰痛)、
腰椎症・椎間板ヘルニアに伴う筋緊張、仙腸関節障害に伴う殿筋緊張、
梨状筋症候群(piriformis syndrome)、
大腿・下腿の筋筋膜性疼痛、変形性膝関節症に伴う大腿四頭筋の過緊張、足底筋膜炎に伴う下腿後面の緊張
筋膜リリース
(保険診療)
体が何かに引っかかっているような、重だるいつっぱり感。
そんな「動かしにくさ」に悩まされてはいませんか?
重い荷物を持ったあとで急激な腰の痛み(ぎっくり腰)を起こしたことはありませんか?
私たちの筋肉は、「筋膜」という薄い膜に包まれています。
この膜がストレスや疲労で筋肉とくっついて(癒着して)しまうと、
スムーズな動きが妨げられ、それが痛みや重み・だるさの原因となります。
当院の筋膜リリース(ハイドロリリース)は、エコー(超音波)でその癒着した部分を
リアルタイムに確認しながら、生理食塩水などを注入して膜を優しく「はがして」いく治療法です。
強張った筋膜が解き放たれることで、筋肉の滑らかな動きがよみがえり、
その場で驚くほど体が軽くなるのを実感していただけるはずです。ぜひ一度体感してみてください。
対象疾患
筋緊張性頭痛、顎関節症、ぎっくり腰、肩こり、梨状筋症候群など
近赤外線治療
(保険診療)
注射や薬だけが、治療のすべてではありません。
「スーパーライザー」という専用の医療機器を用いた近赤外線治療は、
身体の深部まで届く特殊な光を高出力でスポット照射し、痛みの原因となっている周辺組織の血流を増しながら、
過敏になった神経の興奮をゆっくりと鎮めていく治療です。
メスも針も使わないため、身体への負担が極めて少なく、
他の治療と組み合わせながら安心して受けていただけます。
じんわりとした温かな光が、身体の奥から緊張を解きほぐしていくような心地よい感覚。
痛みやこりで強張っていた身体が、少しずつ、柔らかく緩んでいくのを感じていただけるはずです。
対象疾患
緊張型頭痛、頸部筋緊張(ストレートネック含む)、
顎関節症(咀嚼筋の筋緊張)、後頭下筋群のトリガーポイント関連痛
ボトックス治療
(自費診療)
何年もの間、首や肩のこりと付き合ってきた。マッサージに通っても、気づけばまた元の重さに戻ってしまう——。
そんな諦めにも似た思いを抱えている方にこそ、知っていただきたい選択肢があります。
A型ボツリヌス毒素を注射することで、自分では緩めることができなくなった過剰な筋肉の緊張をリセットし、
慢性的な首こり・肩こりを土台から和らげていきます。
当院ではエコー(超音波)で筋肉の状態をリアルタイムに確認しながら、
お一人おひとりの「こりの芯」へ丁寧にアプローチします。
効果の持続は概ね3〜4ヶ月程度。繰り返す「こりのサイクル」から抜け出し、
首や肩を気にせずに過ごせる、新しい日常を手に入れてみませんか。
ヒアルロン酸注入
(保険診療)
「歩くたびに膝が痛い」「肩が痛くて腕を上げるのがつらい」——。
そうした関節の痛みは、日常の何気ない動作に暗い影を落としてしまいます。
ヒアルロン酸注入は、膝や肩の変形性関節症による慢性的な痛みに対して、
関節の中に潤いを与えるヒアルロン酸を直接補う治療法です。関節内のヒアルロン酸は加齢とともに減少し、
クッションが減った骨同士が擦れ合うことで痛みが生じます。
お薬を補うことで、関節の滑らかな動きを助ける「潤滑油」と、
衝撃を和らげる「クッション」の機能を取り戻します。
好きな場所へ歩いて出かけ、好きなことを心から楽しめる毎日へ。一歩ずつ、一緒に取り戻していきましょう。
Q & A
よくある質問
神経ブロック注射や
硬膜外ブロックは痛いですか?
痛みを最小限に抑えるための工夫をしています。
「注射」と聞くと、やはり不安を感じる方も多いかと思います。
当院では、本番の注射を行う前に、まず皮膚へ非常に細い針で局所麻酔を行います。
歯科治療の麻酔のようなイメージです。
処置中は、多くの方が「思ったよりもずっと楽だった」
「重い感じはするけれど、我慢できないほどではない」とおっしゃいます。
どうぞ肩の力を抜いて、リラックスして受けていただければと思います。
副作用には
どのようなものが
ありますか?
一時的な症状が主です。
注射した部位の痛みや内出血、注射時の痛みに伴う一時的なめまい(血管迷走神経反射)が起きることがありますが、
施術前後の安全確認は徹底しています。また、治療直後は、お薬の効果で一時的に手や足などの
「しびれ」や「痛み」を感じることがありますが、多くは数時間から数日で自然に落ち着きます。
ごく稀に感染や神経障害などの重篤な合併症が生じる可能性はゼロではありませんが、
当院では20年以上の経験を持つ専門医が細心の注意を払い、万全の体制で処置を行っております。
ご安心ください。その他、気になる症状があれば、いつでもすぐにご相談ください。
通院期間は
どれくらい必要ですか?
「2ヶ月間」を一つの目安として、じっくり身体を整えていきます。
お身体の状態にもよりますが、1-2週に1回程度のペースで、まずは2ヶ月間ほど継続していただくのが基本的な目安です。
痛みは一度で魔法のように消えるものばかりではなく、繰り返し治療を行うことで「痛みの信号」をリセットし、
血流を整えていくプロセスが大切です。あしたの自分がもっと楽になれるよう、一緒に歩んでいきましょう。
整形外科との
何が違うのでしょうか?
整形外科は「形」を、当院は「痛みそのもの」を専門に診ています。
整形外科は主に、骨の変形や関節の異常といった「構造」を治療する場所です。
対してペインクリニック(当院)は、原因が特定しづらい痛みも含め、「痛みが起きている神経」や「血流の滞り」に着目します。
「レントゲンやMRI検査では異常がないと言われたけれど、ずっと痛い……」という方の力になれるのが当院です。
必要に応じて他の整形外科とも連携し、痛みのコントロールを当院が担当する「二人三脚」の治療も行っております。
ブロック注射は
初診時すぐに受けられますか?
安全を期すため、翌日以降のご案内になる場合があります。
ブロック注射の種類によっては、事前にお体の状態を確認するための血液検査が必要になることがあります
(出血傾向がないか、貧血がないかなど)。
その場合、結果を確認した後の「翌日以降」の処置となります。
「今日すぐに」というご希望に添えないこともありますが、それは何よりも患者様の安全を最優先に考えてのこと。
お一人おひとりに最適なタイミングで、最も安全な治療を提供させていただきます。